漢検の話

どうも、エレベーターが動いている時にしゃがんだら酔うレベルで三半規管が虚弱なピピン樋口です。

 

今日は、大学生活で虚しくなったエピソードを書きます。

 

 

大学2回生のとき、先の就活を考えて何か資格取らなきゃと思って、元々漢字が好きなのもあって漢検2級を受けることにした。

この時は大学受験の時(過去記事参照)と違って、余裕を持って1ヶ月勉強したので難なく合格できた。

 

おかげで履歴書の資格欄は空白にならなかったけど、就活でやった三回の面接では漢検について一度も触れられませんでした。チクショー!!

いや、そりゃ分かってたよ?漢検なんて就職するにあたって何の役にも立たないことなんかさ!

それでもね、万が一触れられた時のために「漢字いっぱい知ってたら領収書切る時に名前書きやすいじゃないですか?」みたいな答え用意してたんだよな!アホくさ!!

 

もちろん私生活でも漢検が活きたことはない。取ってから「あ、今まで分からなかったこの漢字読めるぞ!」ってなったことなんて一度たりともない。分からん漢字とかスマホでいつでも調べられるしな!

 

資格取らなきゃ!と思っても適当に取っちゃダメ。

何とればいいか分からんかったらとりあえず英語、やりたい仕事があるならそれに関連する資格、悲しくなりたかったら漢検を取ればいいと思います。

ちなみに2級受かった後に準1級のテキスト3冊買ったけど難しすぎて取るの諦めた。無理!

 

 

余談

そもそも履歴書には「普通自動車免許取得予定」みたいなの書けたから漢検取らなくても空白になることはなかった。受験料と時間返ってきてくれ(懇願)