オズワルド準優勝…!
どうも、ピピン樋口です。
M-1グランプリ、面白かったですね〜。今年は好きな芸人がいっぱい上がってきたので、いつもよりワクワク2.1倍増しくらいで見てました。中でも激推しのオズワルドは世間的に見ても優勝大本命だっただろうし、僕もABC取った勢いそのままに優勝できるだろうと思いながら応援していました。
1stラウンドでは「友達」のネタを披露して1位通過。畑中のクレイジーっぷりが面白かったです。
最終決戦まで残ることもすごいんだけど、僕は今年のオズワルドに関しては1stラウンドなんて通過点だと思ってたし、しかも空気も完全に掴んでいたように見えたから、GYAOの反省会とか打ち上げで本人も言ってたけど2本目はウイニングランだと思ってた。
しかし、最終決戦3組目で満を持して登場するも、会場はどうにも盛り上がっていない様子。2本目のネタ「割り込み」はABCでも使ったネタで、youtubeにも上がっていたからよく知ってるものだった。だからウケるポイントもある程度わかっていたんだけど…。普段沸くところの拍手や笑いが異様に小さかった。オズワルドの二人もそれに気づいていたようで、ネタ中に「もうダメだ」と思ったんだとか。
敗因はもちろん、ネタ順が一つ前の錦鯉がウケまくって、空気を持っていったからだろう。普通にオズワルドのネタがつまらなかったのかもしれないけど、俺は「割り込み」のネタは本当だったらもっとウケていたと信じ込んでいるからこそ、ハッキリそう言える。
結局お前何が言いたいんだって言ったら、それだけ会場を爆発させていた錦鯉はスゲーってこと。2本目のお爺さんを間違って捕まえるくだりで、渡辺の「お爺さんはこうやって寝かせろ」みたいなツッコミが見てる側に「ちょっと長いな」と思わせる長さだったんだけど、これが最後のまさのりさんを寝かせる伏線になってて、見事だったしめちゃくちゃ笑ってしまった。
ここも何で笑えたかって言ったら、1本目で渡辺がツッコむセリフで「お前は穴でも掘ってろ」と言った後にまさのりさんが「穴なんて掘らないよ」と返す、本当に何でもないようなやりとりがあったんだけど、普通漫才にそんな何でもないようなやりとりなんてあるわけないし、ましてや漫才の頂点を争う大会だから多くの人は「穴でも掘ってろ」は何かの伏線だと思ったはず。しかし何も起こらなかった。
このことがあったから、俺は2本目のお爺さん寝かせる渡辺のセリフもなんでもないセリフというか、その後のまさのりさんのボケを活かすための長さくらいに思ってたら、最後綺麗に回収されるという…。完全に油断してたらやられたね。錦鯉おめでとう!
オズワルドの話に戻るけど、確かいつかのニューラジオで去年のM-1で最終決戦まで残れたら「割り込み」をやる予定だったけど温存できたみたいな話してて、そんな会心のネタが通用しなかったなんてあまりにも残念だな…。打ち上げでも持ちネタは全て吐き出したみたいなこと言ってたし。
去年はお笑い界の重鎮に板挟みにされ、今年は手札が尽きで絶体絶命のオズワルド、来年のM-1はどうなる!?
p.s. 今週は競馬でひっそり1万2000円負けました。
M-1 2021 決勝進出者
どうも、今年競馬で負けた額を考えたくはないが粗品の生涯負け額に比べたらちっぽけなものだと、自分の下にいる者を見つけてメンタルを保っているピピン樋口です。
この前休みの日に昼間からM-1の2018年決勝の録画を見てたんだけど、トム・ブラウン場を荒らしすぎててワロタね。あれからどんどんレベルアップしてるんだけど、今年は準々決勝敗退😩
さて、昨年は賛否両論どころでは済まない物議醸し大会となったM-1グランプリ。果たして今年は全員が納得する結末を迎えることができるのだろうか…。
ファイナリストを見渡すと、面白いメンバーが揃ったなという印象。ずっと応援してるオズワルドも、イチオシコンビのももも、憧れのロングコートダディも行ってくれて個人的にはかなり嬉しい。その嬉しさに乗せて、今年も決勝進出メンバーの感想とか見解とか書きます。(エントリー順)
1.もも
俺のゲキ推しコンビが、結成4年目にしてM-1の決勝の舞台へ駆け上がってきた。見た目反社ヤンキー風のまもる。と、地味系のせめる。が交互に自身の見た目にそぐわない発言を繰り返して、それにツッこんでいく掛け合い漫才。「○○顔」は絶対流行る。どういうつもりで言うでもないけど、一般視聴者受けは一番かもしれない。
正直決勝行ってくれただけでめちゃくちゃ嬉しかったけど、優勝までしたら泣いちゃう。あと3回戦の出順でももの次が吉田たちだったんだけど、つかみで「ゆうへい顔がこうへいで~」って言ってたのめちゃくちゃ笑った。
2.真空ジェシカ
空気階段やオズワルドと同期の最強コント漫才師が、満を持して決勝進出。昨年までは意外にも準決勝にすら進めていなかった。
サッとコントの形に入り、そこから設定にあわせたセンスのあるボケとワードを繰り出し、会場を何度も爆発させる。とにかく笑いのセンスが光る両者は平場にもアドリブにも強いので、ネタが終わった後にもご注目。
3.モグライダー
決勝進出進出者発表時、名前を呼ばれて一際大きな歓声が上がったコンビ。ファンも、芸人仲間も、誰もが彼らの決勝進出を待ち望んでいたのだ。
ボケのともしげは一生懸命にボケの台詞を話すが、その様子はいつでも事故を起こしそうで危なっかしい。というか実際ミスが多いらしいが、そこも上手く扱うのがツッコミの芝大輔。決勝でも何が起こるか分からない。芝の実力が試される一戦となりそうだ。
4.オズワルド
3年連続の決勝進出で、実力に折り紙がつきまくっているコンビ。
髭メガネ細稲垣の伊藤は決勝進出後のインタビューで「名前を呼ばれたときはホッとした」と答えていた。つまりはここまでは想定内とも言える。ABCお笑いグランプリを制して悲願の初タイトルを獲得し、ノリに乗っている今年は1stステージも通過点としてほしい。
5.ランジャタイ
カルトな人気を誇る破茶滅茶コンビが、決勝に来てしまった。ボケの国崎が好き放題に暴れ回り、隣の伊藤はツッコミはするものの黄色ジャージマンを制御することはできない。ネタ中はともかく平場でもあまり止めないのが面白い。
なんか楽しみと不安の両方があるけど、いずれの感情も大きすぎて出番がとても怖い。上沼さんと絡んだら耳と目を塞いでしまうかもしれん。
俺はランジャタイに慣れるまで3年かかったが今はめっちゃ好き。
6.インディアンス
いつでも優勝できるくらいのポテンシャルがあるコンビ。
手数も多いが大きな笑いも取れるという隙のなさ。一昨年はネタを飛ばしてしまい、昨年は敗者復活戦を制したがトップバッターと運がなかった。ある意味一度も本領が発揮されていないので、ここで完璧なネタを披露し三度目の正直と行きたいところ。
7.ゆにばーす
M-1で優勝するために芸人になった川瀬名人。しかし、毎年のようにキングオブコントに参加し、4回準々決勝進出とそこそこの成績を残している。
ネタはどれも火力があるが、会場にハマらなければ粉雪となってしまう一面も併せ持つ。昨年優勝したマヂカルラブリーのように、最下位となってしまった2018年大会から頂点まで這い上がれるか。
8.錦鯉
大会史上初、50代の決勝進出。とは言っても錦鯉は2年連続の決勝進出で、昨年も49歳で大会の最年長記録は更新していた。ラストイヤーは56歳だという。
その昨年は惜しくも4位で最終決戦には進めなかったものの、今年はまさのりさんのキャラが大ブレークし、すっかり人気者となった。そんな一年の締めにM-1優勝で順位は更新、最年長記録はストップ…いや、M-1優勝しても最年長記録を更新するために挑戦しそうだが。
9.ロングコートダディ
今もっとも俺の中で熱いコンビ。言いすぎた。
このコンビの核は、なんとも形容し難い独特な雰囲気を持っている兎。ロングコートダディの漫才は、彼のキャラクターが存分に活かされている。しかし、このコンビのブレインは堂前。高いお笑いスキルを持っている芸人で、関西の某お座り番組などで活躍中。その実力は、あのピピン樋口が「お笑い芸人になるなら堂前みたいになりたい」と唸るほどだ。
念願の舞台で、是非"仕上がり漫才"を披露していただきたい。
10.敗者復活枠
決勝経験者がゴロゴロ。なんか今年の準決勝敗退者、やけに知名度平均が高くないか??
どのコンビが上がるのかマジで想像がつかないし、誰が上がっても楽しみ。
気づけば決勝まで1週間を切っている。先日行われたTHE W 2021は優勝者を巡ってまたどえらいことになってますね。今年のM-1で3連単当てに行くなら、ポイントは「こいつらが優勝したら後味悪くなりそうやな…」ではないだろうか。何にしても優勝者がちゃんと讃えられないことは非常に悲しいので、そうならないことを願うばかりだね。
競馬負けてUFOキャッチャーして財布から札が消えた瞬間にその2日後研修が控えているのを思い出して研修先に行く片道分の電車賃さえなくなったことに気づき絶望していたが友達と焼肉に行き俺がクレカで全て払い友達から現金を徴収したことで電車賃を捻出した話
毎日の業務お疲れ様です。
表題の件について報告いたします。
じゃなくてね。
社会人が給料日10日前に所持金3桁になるな
p.s.
アップルウォッチ買いました。所持金3桁だったやつが。
キーンランドC菱田
競馬は賭け事だ。当たればお金が増え、外れるとお金が一時的に減る。一時的にね。
当てて儲けるためには、どの馬が勝つかみっちり「予想」することが大切だ。
しかし、勝ち馬を予想するのも簡単ではない。競馬ファンは馬券を当てるために、前走の着順や持ちタイムで能力比較、調教やパドックの様子で状態確認、脚質や馬場傾向、コース適性、装着馬具、枠順、ペース展開など…さまざまな要素を考慮し、予想を立てる。
今日でいえば、私は新潟11Rにて初ブリンカーで調教も動いていたシェダル、近走大きくは崩れていないサンダーブリッツを中心に馬券を組み、爆死した。
しかしながら、すべての人間が強そうな馬の馬券を買っているわけではない。競馬ファンの中には、馬名が良い馬や好きな騎手の馬を買う人もいる。好きな馬を「応援」するのも競馬を楽しむ手段の一つだ。
私も今日、馬名が好きな「ココニアル」(デレマスM@GICの歌詞)と「エヴァーガーデン」(ヴァ・エ)が出走した札幌11Rで2頭のワイドを購入し、爆死した。
また、好きな騎手である菱田騎手が騎乗する馬を2レース分購入し、爆死した。(札幌4Rウォーターボンボン3番人気11着、札幌7Rスミソニアン12番人気13着)
ちなみにこの日、菱田騎手は3勝と好調だった。
馬券購入の動機としては、大きく分けると上で紹介した「勝ち馬予想」と「応援馬券」の2種類になるだろう。
ああ、今日(※1)は爆死ばかりだった。明日はどうやって買おうか…。「予想」?「応援」?いや…
「菱田」で。
いつもブログに予想を書くときは「○○予想晒し」なんて書いてたけど、今回は「予想」でなく「菱田」だ。今回記事にするレースはキーンランドC。早速キーンランドCの菱田を書いていこうと思う。
その前にまずはなぜ私が菱田騎手を好きなのかを説明する必要がある。理由は一点、積極的なレース運びをするところだ。普段は逃げない馬で逃げたり、他の騎手より早く仕掛けたりして、人気薄を持ってきたり持ってこなかったりする。そんな積極性に惹かれて、買い要素のない馬でも菱田騎手が跨っているだけで買ってしまったりする。
しかし、今日の札幌開催で菱田ファンを退会しそうになった。というのも、上で書いた私の買った2レースともに馬を追う動作をほとんどしていなかったからだ。いや、追わないことにも何かしらの理由があるだろうから、それだけならいい。
菱田に賭けたレースを見ていたときは、「菱田今日調子悪いんかな…」くらいにしか思っていなかったんだけど、札幌最終レースで菱田が勝利した後、実況が「菱田騎手今日3勝目です!」って言ったことで菱田騎手が絶好調だったことを知った。
「や、お前俺の買ってる馬で勝てや!!!!」
これは明日お金を返してもらわねば…。キーンランドCの本命、確定。
キーンランドC菱田騎乗馬
◎カイザーメランジェ (23:00現在13番人気)
2年前にGⅢ函館SSを勝利して以来、勝利どころか2桁着順が続く。もうダメか…と思わせた前走のUHB杯では7ヶ月ほど間隔が空いていたが、見事3着に好走。重賞馬の意地を見せた。
前走時は陣営も弱気でここは叩きと見て真っ先に切った記憶があるけど、上積みもありそうだし何より洋芝の実績がいい(札幌1-0-1-1、函館1-0-0-0)。ここは執念で騎乗馬がハリボテエレジーだろうが買っていたが、人気もないし真面目に狙える1頭だ。
さあ菱田、俺がまだ買ってないと思って札幌4Rうっかり2回分購入してしまっておまけに負けた責任まで取ってくれ。
※1 今日だけではない。
最近の色弱エピソード2つ
どうも、色弱なので樋口円香の髪色が何色なのかハッキリとは分かっていないピピン樋口です。あ、赤茶色・・・?
①家電とかによくある、電源が付いているか消えているかによって色が変わり、一目で電源が入っているかどうかが分かるランプの色について。
↑こういうやつ。
仕事で上司にランプが何色に光っているか聞かれて、「黄色」と答えると「黄色って何や…?」とガチで不思議がられた。おそらく正解は緑だったのだろう。
というのも、この手のランプは「入なら緑色、切なら赤色」という傾向にあるから"おそらく緑だった"という仮説が立っただけであって、俺の目にあのランプの緑が緑色に見えたことはない。
てか上の写真のやつも黄色だよな…?
②タオルケットの色について。
ベランダに干していたタオルケットを自室に持ち帰ろうとしたら母親に呼び止められた。
「それ、お母さんのやで」
俺とお母さんは同じ柄のタオルケットを使っていて、色が違うだけなので間違えやすい。
ちなみに間違えないよう2、3度確認した上で間違えた。
左の青が僕、右のピンク(?)が母。ほぼ一緒やん。
①が一昨日、②が今日の出来事。3日間に2つ。
番外編・味覚について
函館○場とス○ローの寿司の味の違いが分からないとかならまだしも、俺はまぐろとハマチの味の違いもあんまり分からない。財布に優しい味覚なのでヨシ!
ゼノブレイド2をクリアした
どうも、最初はホムラ派だったけど途中かなりヒカリに傾いたピピン樋口です。
先月末くらいからプレイしていたゼノブレイド2をついにクリアしました。
感想を簡単に述べると、めっちゃ面白くてめっちゃいい話でした。
このソフトを手に取ったきっかけの一つはホムラ&ヒカリのスマブラ参戦決定で、可愛いからメインキャラとして使用することを決めたからなんだけど、これは表面上の理由みたいなもんで、本当の理由はオナニーのオカズとして使用するときにそのキャラのことをよく知っていたほうが捗るから。いや、スマブラだけやなくてオナニーでもメインキャラにするんかい。
しかしオナクオ(※1)向上のためにプレイしたゲームがこんなに面白いとは、なんてラッキーなんだ…。逆ラッキースケベ(※2)ですね。
クリア時のプレイ時間はなんと70時間超!RPGにしちゃ長い方だし、実際にやってる途中「いや長いな…」って何回も思ったけど、やり終えた今はもっとやっていたかったなぁと思えるくらい、ゼノブレイド2の世界観に引き込まれていきました。
ストーリーだけじゃなく戦闘システムもかなり良くて、クリア後もやり込みたくなる面白さ。イベントムービーもとても綺麗で物語を彩ってくれました。特に戦闘シーンのムービーは迫力もあって、主人公を助けようと戦う仲間の姿に何度も心を打たれました。
一応ネタバレを最低限に抑えてストーリー面のいいところにも触れておくと、敵キャラにも同情したくなるような背景があることですかね。敵キャラは世界を滅ぼすために動くのですが、なぜそんなことをするのか…というのがストーリーが進むにつれてどんどん明かされていきます。良くないことこそしているけれど、どのキャラにも悲しい過去があって世界を憎んでいる。世界を滅ぼしたくなる正当な理由がある…と言ったらおかしいんですけど、僕は肯定こそしないですが否定はできませんでした。
キーになるのは「ブレイドの性質」と「役目」という言葉ですかね。作品固有の設定を活かした見事なストーリーだなと思いました。
ちなみに抜けるキャラ以外で一番好きになったキャラはトラくんです。理由を書くとネタバレ三昧になりそうだから控えるけど、とにかく居てくれてよかった。
なんか感想ってわけでもないし完全にストーリークリアした余韻で自己満足の記事を書いてしまった。
でも、本当にこの作品に出会えてよかったなぁ。今までプレイしたRPGの中で3本の指には入るね。これもホムラとヒカリがシコい身体してたおかげやで。ありがとう、ホムラとヒカリ。
自信を持ってオススメできる名作なので、みなさんも是非プレイしてみてください。
※1 オナクオ…オナニー・クオリティの略。
※2 逆ラッキースケベ…スケベ目的で何かをしていたときに思いがけない幸運が舞い込むこと。
以下ネタバレ含む余談
ストーリー終盤の緑髪を「ホムラ 」か「ヒカリ」どちらで呼ぶかの選択肢で、その時点ではかなりヒカリに傾いてたけど最初に好きになったのがホムラだったので「ホムラ 」を選んだが、結果すごい後悔したので僕は多分ヒカリ派。
暖房器具の話
どうも、最強の暖房器具は"暖かい気持ち"だと思っているピピン樋口です。(激寒)
2月も終わり、寒さも和らいできましたね。そんなこともないか。
もう冬から春に移ろうという微妙な時期ではありますが、今回は暖房器具に関するエピソードを書きたいと思います。
暖房器具といえばストーブやエアコン、コタツなどがありますね。中でも僕が小さい頃にお世話になっていたのは電気ストーブでした。電源入れたら細長い棒みたいなやつがオレンジ色になるアレですね。
小学生の頃から寒い時は主に電気ストーブに暖められて年を重ねてきたのですが、僕には「暖まる時に電気ストーブに近づきすぎてしまう」という癖があり、ストーブの熱で来ている服を焦がしてしまうことが何度もありました。
それでも懲りずに電気ストーブを使っていたある日、事件は起きました。
中学1年の冬。僕の部屋にはエアコンがなかったので、やはり電気ストーブから熱を受け取って寒い季節を過ごしていました。中学生の時は遅くまで起きる習慣がなく、毎日0時ごろには就寝していました。
事件が起きた日も例外なく0時ごろに寝ていたのですが、3時すぎくらいにトイレに行きたくなり、ふと目覚めました。すると、電気は消えていて部屋は真っ暗なはずなのに、視界には見慣れたオレンジ色の光が。おまけにへんな匂いもする。寝ぼけ眼をこすりそれを確認すると…
「やべっ!電気ストーブ消すの忘れてた!!!」
あら大変、電気代がもったいないではありませんか。じゃなくて、電気ストーブのすぐそばに布団を敷いていたので、なんとびっくり掛け布団が燃えていたのです!!
つっても所詮は電気ストーブの熱なので、燃えているといっても布団の表面が焦げている程度(おもちが焦げてパリパリになってる部分みたいな)。火事になるように炎が出ていたわけではありませんが…。
その件で親にこっぴどく怒られ、ピピン樋軍の主力暖房器具・電気ストーブは危険とみなされ取り上げられてしまいました。めでたしめでたし。
しょうもない余談
その一年後くらい、引っ越したわけではないのですが当時暮らしていた家で姉と部屋を交換することになり、僕の部屋は6畳の和室から8畳の洋室へとランクアップしました。あと部屋にはコタツを置いてもらうことができました。
コタツというのは"暖かい気持ち"に次ぐ最強クラスの暖房器具で快適この上なかったのですが、ある日コタツの電源を切るのを忘れて出かけてしまい、それが親にバレてコタツを捨てられてしまいました。もう俺にはエアコンしか無ェ。